年記念特別展 広重を生んだ画派 歌川派の時代展
年記念特別展 広重を生んだ画派 歌川派の時代展
会期
2006年09月29日(金)〜 2006年12月03日(日)
前期:2006年09月29日(金)〜 2006年10月29日(日)
後期:2006年11月02日(木)〜 2006年12月03日(日)
主催
那珂川町馬頭広重美術館
共催
下野新聞社
後援
朝日新聞宇都宮総局・NHK宇都宮放送局・エフエム栃木 産経新聞社宇都宮支局・栃木放送・とちぎテレビ 日本経済新聞社宇都宮支局・毎日新聞社宇都宮支局
朝日新聞宇都宮総局・NHK宇都宮放送局・エフエム栃木
産経新聞社宇都宮支局・栃木放送・とちぎテレビ
日本経済新聞社宇都宮支局・毎日新聞社宇都宮支局
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
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休館日 | 毎週月曜日 (ただし10月9日は開館)・10月10日(火)、 展示替期間10月30日(月)〜11月1日(水) |
入館料 | 大 人 800(720)円 ※()は20名以上の団体料金。 |
開催趣旨
どの世界でも、ある程度の規模になれば自ずから生まれるように、浮世絵の世界にも派閥(グループ)が存在します。絵画における派閥を画派とよびます。
江戸時代に、いくつかあった画派のなかでも幕末の浮世絵界に君臨したのが、歌川派。属する絵師の数は同時期の他派を圧していました。当館コレクションの中核をなす歌川広重(1797〜1858)もまた、歌川派に属する絵師の一人なのです。
那珂川町馬頭広重美術館の開館6周年を記念する本展では、歌川派の始祖である歌川豊春、跡を継いだ豊国や国貞、広重の師である豊広、そして広重と彼の弟子である二代広重、三代広重らの作品、120点を前後期の2期に分けて概観いたします。江戸における歌川派の系譜をたどるなかで、歌川派とはどういったものであったのか、また師や兄弟弟子との関係などを探っていきます。あわせて同時代に活躍した他派に属する絵師の作品もご紹介することで、広重らが現代に遺した名作が、生まれ出た土壌をご覧いただければ幸いです。
ミュージアムトーク(展示解説)
平成18年9月30日(土)、10月14日(土)、11月3日(金)、18日(土) 各日とも午後1時30分から。要観覧料