企画展 「青木コレクション展 蘇峰と藤作」
企画展 「青木コレクション展 蘇峰と藤作」
会期
2016年12月03日(土)〜 2017年01月15日(日)
主催
那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
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休館日 | 月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日 |
入館料 | 大 人:500円(450円) |
開催趣旨
青木藤作(1870〜1946)は栃木県中心に肥料店を経営した実業家。藤作は当時ジャーナリストとして活動していた徳富蘇峰の『国民の友』を読み、感銘を受け、蘇峰宅に訪問、以降師と仰ぐようになります。藤作の美術品収集も蘇峰の影響を受けて始めたものでした。このコレクションは歌川広重等の肉筆画や浮世絵版画、小林清親の版画、川村清雄の油絵、徳富蘇峰の書や関係資料と多岐に渡ります。蘇峰との交流より美術作品を収集し、楽しんだ藤作ですが、収集作品の複製本の発行と配布等の活動から個人で美術品を楽しむだけでなく多くの人に知ってもらいたいという考えも垣間見る事ができるでしょう。
本展覧会では、収集作品と藤作によって発行された複製作品より季節に合わせ春の作品を中心にご紹介します。
ミュージアムトーク(展示解説)
12月3日(土) 午後1時30分〜 当館学芸員