企画展 秋山庄太郎展「遊写三昧 花―365日」より
企画展 秋山庄太郎展「遊写三昧 花―365日」より
会期
2016年03月04日(金)〜 2016年04月17日(日)
主催
那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
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休館日 | 月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日 |
入館料 | 大 人:500円(450円) |
開催趣旨
昭和を代表する写真家、秋山庄太郎氏(1920〜2003)は13歳で写真を撮り始めてから亡くなる直前まで写真に生涯を捧げました。26歳で写真家として独立し、女優や風景、人形、作家など様々なモチーフを撮影し、活躍します。45歳頃に日頃から魅力を感じていた「花」の撮影をライフワークとし、以降「花」を中心とした作品集を次々と発表しました。
今回ご紹介する「遊写三昧 花―365日」の作品群は平成21年に当館に寄贈されました。一連の作品は365日シリーズで5部作となります。花だけでなく、水面や動物などバラエティに富んでいるのが特徴で、木の擬化する形体の面白さや壁を抽象作品風に切り取る挑戦を見ることができます。「余生写真道楽に徹すべし」という秋山氏の言葉から日常的な写真美への探求とその楽しみが垣間見えるのではないでしょうか。
当館で開催する2回目の秋山氏の写真展は、「遊写三昧 花―365日」から季節の花を中心とし、抽象や水面、木肌、動物などバラエティ豊かな一連の作品をご紹介します。
ミュージアムトーク(展示解説)
3月20日(日) 午後1時30分〜 秋山庄太郎写真芸術館 館長 上野正人氏