那珂川町合併5周年・開館10周年記念企画展 「【星野道夫のアラスカの旅】」
那珂川町合併5周年・開館10周年記念企画展 「【星野道夫のアラスカの旅】」
会期
2010年11月19日(金)〜 2011年01月10日(月)
主催
那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
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休館日 | 平成22年11月24日、29日 12月6日、13日、20日、24日 27日〜平成23年1月3日 |
入館料 | 大 人 500円(450円) |
開催趣旨
星野道夫氏(1952〜96)は、アラスカに20年以上住み続け、広大な大地と厳しい自然の中で暮らす様々な生態を撮影した写真家として知られています。いままで日本人の知らなかったアラスカで暮らす原住民の生活、風俗、風習や食物連鎖の頂点に立つシロクマや季節ごとに移動するカリブの大群、シロフクロウ、キツネ、アザラシ、鯨などの生物や流氷やオーロラ、星々の輝き、わずかな夏の間に咲く草原の花々は都会からは想像も出来ないほど生命力に溢れています。星野氏はこのような厳しい世界に魅せられアラスカに住み写真を撮り続けました。
星野道夫氏がアラスカで撮影した生命力に溢れた自然の姿はすでに日本では見ることが出来なくなってしまった自然の営みです。アラスカの豊かな自然を鑑賞していただければ幸いです。
ミュージアムトーク(展示解説)
星野道夫事務所 星野直子氏 12月5日(日)午後1時30分〜 ※要観覧料