menu

秋季特別展 江戸のMODE -浮世絵美人の総合ファッションガイド-

秋季特別展 江戸のMODE -浮世絵美人の総合ファッションガイド-

「雲龍裲襠の花魁」 溪斎英泉 千葉市美術館蔵

会期

2009年09月18日(金)〜 2009年11月23日(月)

前期:2009年09月18日(金)〜 2009年10月18日(日)

後期:2009年10月23日(金)〜 2009年11月23日(月)

主催

那珂川町馬頭広重美術館

開館時間 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで)
休館日 前期:9月24,28,10月5日、13日  後期:10月26日、11月2日、4日、9日、16日  10月19日〜22日は展示替えのため休館
入館料

大 人    700(630)円
高大生  400(360)円
小中生  100(90)円
※()は20名以上の団体料金。
※70歳以上の高齢者は無料・未就学者無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添いの方は半額。

開催趣旨

美しい女性の姿は役者と並び浮世絵の中心画題の一つで、頻繁に浮世絵に描かれました。初期の頃は吉原の遊女たちが中心でしたが、江戸中期ごろより水茶屋や町の評判娘、芸妓たちも取り上げられるようになります。
お洒落に髪を結い、美しい着物に身を包んだ浮世絵の美人は庶民の娘たちの憧れでした。ファッションに敏感な女性たちは四季それぞれに変化する着物の模様、帯の結び方、髪型、簪などの最新情報を浮世絵から吸収し、自分たちの着こなしに取り入れました。浮世絵は今日のグラビアやファッション雑誌の役割を果たしていたのです。
本展では鎖国体制のもと独特のスタイルを築きあげた江戸時代の女性のファッションを、浮世絵を通して概観していきます。

ミュージアムトーク(展示解説)

当館学芸員による展示解説です。 前期 9月19日(土)  後期 10月24日(土)  当館学芸員 午後1時30分〜 いずれも午後1時30分〜 ※要観覧料

記念講演会

前期 9月27日(日)演題:「江戸のファッションリーダーたち」
講師:当館学芸員 長井裕子 午後1時30分〜

後期 11月1日(日)演題:「浮世絵美人画に見る流行の風俗」
講師:千葉市美術館学芸員 田辺昌子氏 午後1時30分〜

ページトップへ