企画展 岡本太郎の世界展 -現代アートの洗礼-
企画展 岡本太郎の世界展 -現代アートの洗礼-
会期
2008年04月18日(金)〜 2008年05月25日(日)
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
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休館日 | 4月21日、5月7日、12日、19日 |
入館料 | 大 人 700円(630)円 |
開催趣旨
岡本太郎は(1911〜96)はアバンギャルドの旗幟として戦後の美術界で圧倒的な存在感を放っていますが、決して西洋の模倣や追随をせず、文化人類学や日本の伝統文化を基礎とした独自の芸術活動を展開しました。
岡本太郎は戦前フランスのパリ大学に学び、ピカソ、カンディンスキー、アルプらがいた非具象グループ「アプストラクシオン・クレアシオン」に最年少で参加し、ここではぐくまれた芸術家としての天賦の才は日本に帰ってから開花しました。彼の創作活動は絵画のみならず彫刻、建築、そして生活造形デザインにまで及びました。
本展では岡本太郎の時空を超越した芸術と、彼が歩んだ現代アートの世界を紹介します。
ミュージアムトーク(展示解説)
当館学芸員による展示解説です。 4月26日(土) 午後1時30分〜 ※要観覧料