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町村合併50周年記念企画展 江戸の旅 東海道五拾三次展

町村合併50周年記念企画展 江戸の旅 東海道五拾三次展

歌川広重 「東海道五拾三次之内 日本橋」

会期

2004年08月05日(木)〜 2004年09月05日(日)

開館時間 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで)
休館日 毎週月曜日・祝日の翌日 (祝日の翌日が土、日曜日は開館)
入館料

大 人  500円
高大学生 300円
小中学生 100円
(団体割引は20名より・障害者・高齢者割引あります)

開催趣旨

本年は、昭和29年7月1日、武茂村・大山田村・大内村・旧馬頭町の合併により 新生馬頭町が誕生してから、ちょうど50年目にあたります。馬頭町広重美術館では この良き年を記念して、歌川広重(1797-1858)の代表作「東海道五拾三次之内」全 55枚を購入しました。この度は、新規購入作品「東海道五拾三次之内」を一挙公開 いたします。
天保4年(1833)頃制作の「東海道五拾三次之内」は、東海道の宿場や街道の景観 を描いた全55枚のシリーズです。風景に四季・天候・日時といった変化を加え、抒 情性豊かに描かれた本作品は当時大変な評判を呼び、以降名所絵の絵師として活躍す る広重の画業を決定づけました。また本作品は、最も有名な広重作品として、今日の 私たちにも親しまれて続けているシリーズです。
当館では平成14年の特別展で本作品を紹介し、大変ご好評いただきました。その 時に見逃した方はもちろん、一度ご覧になった方も、この機会に是非ご来館くださ い。

ミュージアムトーク(展示解説)

当館学芸員 平成16年8月7日・21日・28日(いずれも土曜日)午後1時30分〜

記念講演会

「広重の東海道五拾三次について」
講師:当館学芸員 市川信也
平成16年8月14日(土)午後1時30分〜

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