幕末・明治の浮世絵美人画展
幕末・明治の浮世絵美人画展
会期
2004年07月02日(金)〜 2004年08月01日(日)
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
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休館日 | 毎週月曜日・祝日の翌日 (祝日の翌日が土、日曜日は開館) |
入館料 | 大 人 500円 |
開催趣旨
浮世絵の主要画題のひとつである美人画は、各時代を代表する浮世絵師たちにより様々なアングルで描かれてきました。美人画の対象は遊女、芸妓、水茶屋の看板娘など当時世評の高かった女性ですが、幕末から明治年間にかけては描かれたモデルの髪形、衣裳なども重要な取材対象となり、今日のファッション雑誌、情報誌としての役割を果たすようにもなりました。
この度は、江戸から明治に移り変わる激動の時代の女性のファッションを、当時活躍していた歌川広重、三代歌川豊国、楊州周延、歌川芳年などの浮世絵師の作品からご紹介いたします。
ミュージアムトーク(展示解説)
当館学芸員 平成16年7月3日(土)・平成16年7月17日(土) 平成16年7月24日(土) いずれも午後1時30分〜
記念講演会
「幕末・明治の美人画について」
講師:国際浮世絵学会理事 橋本 健一郎氏
平成16年7月10日(土)午後1時30分〜3時 (聴講無料)