浮世絵でわかる!忠臣蔵展
企画展 浮世絵でわかる!忠臣蔵展
会期
2022年12月02日(金)〜 2023年01月09日(月)
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
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休館日 | 令和4年12月5日、12日、19日、26日~令和5年1月2日 |
入館料 | 大 人:500円(450円) |
開催趣旨
冬の風物詩・忠臣蔵!
切腹となった主君の仇討ちに赤穂浪士47人が元禄15年(1702)12月14日に吉良邸へ討ち入った「赤穂事件」を脚色した人形浄瑠璃『仮名手本忠臣蔵』は、江戸の人々の心を惹きつけ大変な人気を博し、以降、今日に至るまで「忠臣蔵」の物語は浄瑠璃・歌舞伎・時代劇な様々な媒体を通して多くの人に親しまれてきました。本展示ではそんな「忠臣蔵」の世界を、歌川国貞や歌川国芳の浮世絵からご紹介します。
歌川国芳「誠忠義士伝 一 大星由良之助良雄」
第1章 物語を楽しむ
『仮名手本忠臣蔵』ってどんな話?
元禄15年(1702)12月14日、赤穂浪士47人が主君の仇討ちのため吉良邸へ討ち入った「赤穂事件」。この事件を脚色した浄瑠璃『仮名手本忠臣蔵』は大変な人気を博し、歌舞伎などで何度も上演されました。名前は聞いたことあるけどどんな話?そんな疑問にお答えします!第1章では、名場面を描いた浮世絵から『仮名手本忠臣蔵』のストーリーをご紹介します。
第2章 忠臣蔵の登場人物
個性あふれる赤穂浪士達を紹介!
命を懸けて主君の仇討ちを果たした赤穂浪士達。一体どんな人々だったのでしょうか。
江戸時代の人もとりこになった、浪士たちの勇ましい姿と武勇伝の数々をご紹介します。
第3章 明治以降の忠臣蔵
時代を超えて愛される忠臣蔵の世界
忠臣蔵の人気は、江戸時代が終わっても健在。歌舞伎・講談・小説・時代劇などさまざまな媒体の忠臣蔵作品が誕生しました。
明治時代の浮世絵には、講談に語られた赤穂浪士の説話が生き生きと描かれています。
ミュージアムトーク(展示解説)
2022年12月4日(日) 午後1時30分~ (当館学芸員)※終了しました