江戸から東京へ展 -浮世絵は明治まで生きていた-
江戸から東京へ展 -浮世絵は明治まで生きていた-
会期
2003年11月29日(土)〜 2003年12月23日(火)
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
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休館日 | 毎週月曜日・祝日の翌日 (祝日の翌日が土、日曜日は開館) |
入館料 | 大 人 500円 |
開催趣旨
浮世絵の絵師、摺師、彫師の技術は幕末から明治年間に最高度に発達しました。し かし明治時代になると外国から写真や石版画の技術が輸入され、浮世絵は急速に衰え ます。江戸時代には幕府の取り締まりにも屈しなかった浮世絵界ですが、明治期には 西欧から輸入された文化に翻弄されてしまいます。激動の時代の変化に対応できず多 くの浮世絵師が筆を折りましたが、中には報道絵や歌舞伎絵、さらには新たな分野で 腕を活かし活躍した絵師も現れました。
この度は幕末と明治時代の浮世絵を対比し、浮世絵師がいかに時代に対応しようと 努力し、さまざまな分野で腕を振るったかを紹介します。
ミュージアムトーク(展示解説)
当館学芸員 平成15年11月29日(土)午後1時30分〜 平成15年12月6日(土)午後1時30分〜 平成15年12月20日(土)午後1時30分〜