大江戸夏の風物展
大江戸夏の風物展
会期
2003年08月07日(木)〜 2003年09月07日(日)
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
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休館日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)、 祝翌日(土日は開館) |
入館料 | 大 人 500円 |
開催趣旨
幕末の江戸は、御府内の人口が100万人を超える世界的にも有数の都市でした。 これの人口を抱えながら治安が安定していたため、江戸では平和を謳歌した庶民 の文化が開花し、一年をとおして様々な行事が行われました。特に夏 両国界隈は、 隅田川川開き・勧進相撲・施餓鬼・両国花火などでにぎわい、東西の両国広小路で は見物客を当て込んで軽業・講釈・浄瑠璃が催され、江戸一番の行楽地として親し まれました。このほかにも、七夕、浅草観音の四万六千日、高輪の二十六夜待ち、 新吉原の玉菊灯 八朔など、江戸の各地で多彩な夏の行事が見られました。
この度は江戸の夏の行楽にスポットを当て、庶民が楽しんだ行事を紹介します。
ミュージアムトーク(展示解説)
当館学芸員 平成15年8月9日(土)午後1時30分〜 平成15年8月16日(土)午後1時30分〜 平成15年8月30日(土)午後1時30分〜