コレクションに見る絵師1 近代洋画の先駆者 川村清雄展
コレクションに見る絵師1 近代洋画の先駆者 川村清雄展
会期
2002年06月06日(木)〜 2002年06月30日(日)
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
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休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝翌日(土日は開館) |
入館料 | 大 人 500円(450円) |
開催趣旨
洋画家川村清雄(1852-1934)の生誕150周年を記念して、川村清雄展を開催いた します。
川村清雄は、幕臣の家に生まれ、明治初期にアメリカへ留学した際に画家になる決 心をしました。その後フランス・イタリアに渡って油彩画を身につけるかたわら自国 の伝統美を再認識し、帰国後は日本的な画題を油彩で描いたり、絹地や板地に描くな ど、日本ならではの油彩画を探求し続けました。
コレクター青木藤作(1870-1946)は、画家との直接のふれあいを通して50点以上 を数える清雄作品を収集しました。この度は、清雄の代表作品とともに、初公開を含 む館蔵青木コレクションの川村清雄作品および関係資料を一挙公開し、その画業の一 端を紹介いたします。
ミュージアムトーク(展示解説)
当館学芸員 平成14年6月8日(土)午後1時30分〜
講演会
「川村清雄について」 講師 当館学芸員
平成14年6月22日(土) 午後1時30分〜3時