浮世絵に見る物語展
浮世絵に見る物語展
会期
2002年02月07日(木)〜 2002年03月10日(日)
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
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休館日 | 毎週月曜日・祝日の翌日 (2月11日は開館、2月12日は休館) |
入館料 | 大 人 500円 |
開催趣旨
物語絵は平安時代から発達した絵画で、文章一部分を挿絵として描いた作品です。浮世絵にも古くから登場し多くの絵師により描かれてきましたが、幕末には「平家物語」「源氏物語」「義経記」「小倉百人一首」「二十四考」「太平記」「曾我兄弟」などが錦絵や読物、また見立絵として描かれています。
この度は古典、軍記物から合巻まで、江戸の庶民に親しまれた物語が、浮世絵にどのように取り入れられ、描かれたのかを紹介いたします。
ミュージアムトーク(展示解説)
当館学芸員 平成14年2月9日(土) 午後1時30分〜
講演会
「浮世絵に見る物語絵について」 館長稲垣進一
平成14年2月16日(土) 午後1時30分〜3時
浮世絵入門講座
「浮世絵入門 13」
当館学芸員
平成14年2月23日(土) 午後1時30分〜3時