浮世絵に見る忠臣蔵展
浮世絵に見る忠臣蔵展
会期
2001年11月23日(金)〜 2001年12月27日(木)
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
---|---|
休館日 | 毎週月曜日・祝日の翌日(12月24日は開館、12月25日は休館) |
入館料 | 大 人 500円 |
開催趣旨
元禄14年(1701)3月14日、江戸城内で浅野長矩(内匠頭)が吉良義央(上野介)に 斬りかかり傷を負わせ、浅野長矩(内匠頭)は即日切腹、赤穂藩はお家断絶となりま した。この時の幕府の裁きを不服とした元赤穂藩士が翌年12月14日の夜半に本所の吉 良邸に討ち入りし、吉良義央(上野介)の首級を挙げ、浅野長矩の菩提寺である泉岳 寺に報告して旧主の恨みを果たしました。この時の復讐事件が歌舞伎や浄瑠璃などに 脚色されて上演したところ、好評を得ました。なかでも一番有名なのは歌舞伎に上演 された『仮名手本忠臣蔵』です。浮世絵にも描かれ、多くの絵師の作品があります。
この度は、忠臣蔵を描いた錦絵を展示し、赤穂浪士や『仮名手本忠臣蔵』を紹介い たします。
ミュージアムトーク(展示解説)
当館学芸員 平成13年11月24日(土) 午後1時30分〜
講演会
「浮世絵に見る忠臣蔵」 館長 稲垣進一
平成13年12月1日(土) 午後1時30分〜3時
浮世絵入門講座
「浮世絵入門 11」
当館学芸員
平成13年12月8日(土) 午後1時30分〜3時