浮世絵師と版元展
浮世絵師と版元展
会期
2001年08月09日(木)〜 2001年09月09日(日)
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
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休館日 | 月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日 |
入館料 | 大 人:500円(450円) |
開催趣旨
浮世絵版画の歴史は、版本の挿絵を一枚摺りの作品として独立したことにはじまり 墨摺絵、紅絵、紅摺絵、錦絵と発達しました。特に錦絵の技法が完成した明和2年 (1765)以降には摺師、彫師の技術は格段に進歩し、絵師の創作力は庶民の好みに応 じて変化し、時代の趣向の変化をいち早く捉え庶民の需要にこたえて出版したのが版 元です。版元は摺師、彫師、絵師のプロデューサーになり企画、出版、販売までを一手に 行いました。
この度は浮世絵版画創成期から錦絵の黄金時代までに活躍した絵師と版元を紹介い たします。
ミュージアムトーク(展示解説)
当館学芸員 平成13年8月11日(土) 午後1時30分〜
講演会
「版元と浮世絵師」
館長稲垣進一 平成13年8月18日(土) 午後1時30分〜3時
浮世絵入門講座
「浮世絵入門 7」
当館学芸員
平成13年8月25日(土) 午後1時30分〜3時
問い合わせ先
栃木県那須郡馬頭町大字馬頭116-9
TEL 0287-92-1199 馬頭町広重美術館