幕末・明治の浮世絵師たち展
幕末・明治の浮世絵師たち展
会期
2001年02月16日(金)〜 2001年04月22日(日)
前期:2001年02月16日(金)〜 2001年03月20日(火)
後期:2001年03月24日(土)〜 2001年04月22日(日)
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
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休館日 | 毎週月曜日 2月13日(火)〜2月15日(木)、 3月21日(火)〜3月23日(金) |
入館料 | 大 人:500円(450円) |
開催趣旨
幕末、江戸の庶民には活気があり、浮世絵師達も意欲的な制作活動により独自な画風で美人画、役者絵、風景画などを描いていました。明治になると西欧文化の流入により、石版画、写真が浮世絵が独占していた分野に浸透し、浮世絵の衰退を招きました。
しかし、浮世絵師の中には、西欧の絵画から影響を受けつつも独自の画風で作品を発表する絵師も現れました。「光線画」の小林清親、歴史画・美人画の月岡芳年、挿絵画家となった落合芳幾などです。
浮世絵のもっとも活気のあった幕末から、終焉を向かえる明治年間に活躍した浮世絵師を紹介します。
ミュージアムトーク(展示解説)
前期:2月17日(土) 後期:3月24日(土) 1:30〜
講演会
「幕末・明治の浮世絵師」
稲垣進一館長 2月24日(土) 1:30〜3:00 研修視聴覚室
「明治の浮世絵師たち」
稲垣進一館長 4月7日(土) 1:30〜3:00 研修視聴覚室
浮世絵入門講座
北斎(1) 3月10日(土) 1:30〜
北斎(2) 4月14日(土) 1:30〜