平成30年度 企画展 小林清親と井上安治
平成30年度 企画展 小林清親と井上安治
会期
2018年05月31日(木)〜 2018年07月08日(日)
主催
那珂川町馬頭広重美術館
開館時間 | 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで) |
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休館日 | 月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日(6月4、11、18、25日、7月2日) |
入館料 | 大 人:500円(450円) |
開催趣旨
小林清親(1847-1915)は光を西洋の新しい感覚で捉え、「光線画」と称された様式の風景画を残した絵師として明治に活躍しました。明治9年から14年にかけて制作した後は「光線画」を弟子の井上安治(1864-1889)に譲り、江戸の風情を思わせる懐古的な風景画や風刺画の制作にうつります。その後、清親の最初の門人だった井上安治は「光線画」を引き継ぎ、その担い手として評価を得ました。
本展では、清親の画業を辿るとともに、清親にその才能を期待されながらも年若くして亡くなった安治の代表作「東京真画名所図解」をご紹介します。
ミュージアムトーク(展示解説)
6月2日(土) 13時30~ 担当学芸員による作品解説
関連イベント
小林清親と井上安治展関連ワークショップ「夏の苔玉作り」のお知らせ
井上安治が描いた「愛宕山(あたごやま)」をイメージして、松を使った苔玉を作ります。
涼しげな苔玉をつくりませんか。お問い合わせは美術館まで。
定員に達したため締め切らせていただきました。
ありがとうございました。
井上安治「愛宕山」那珂川町馬頭広重美術館
日時 6月16日(土)13時30分~15時まで
参加費 1,000円(材料費相当)
講師 天生目優先生
定員 10名
場所 那珂川町馬頭広重美術館 広重街道
申込み番号:0287-92-1199