那珂川町馬頭広重美術館

企画展 【青木コレクション名品展】

2016年1月16日

企画展 【青木コレクション名品展】

歌川広重　墨堤三囲雪中真景図

会期

2016年01月16日（土）〜　2016年02月28日（日）

主催

那珂川町馬頭広重美術館

開館時間	午前9時30分より午後5時まで（但し入館は4時30分まで）
休館日	1月18・25日、2月1・8・15・22日
入館料	大 人　　  500円（450円） 高大生　　300円（270円） ※（）は20名以上の団体料金。 ※中学生以下は無料。 ※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添１名は半額。

開催趣旨

青木藤作（１８７０〜１９４６）は青木六良、ヨシ夫婦の三男として栃木県塩谷郡に生まれました。藤作は徳富蘇峰が出版した『国民之友』を読み深い感銘を受け、明治２１年１９歳の藤作は東京の蘇峰の居宅を訪ね、面談し「理想は高くして、生活を低くせよ」など教えを受け、以降蘇峰を師と仰ようになります。この二人の交流は藤作が亡くなる昭和２１年まで続きました。藤作の作品収集は蘇峰の影響が強く、また多岐にわたっています。核となる歌川広重とその周辺の浮世絵、交流のあった川村清雄、久保田米僊、郷土出身の荒井寛方、小堀鞆音を収集していました。
この度は、青木藤作が収集した美術品の中から歌川広重の肉筆画及び川村清雄の書と画の中から優品を選び一端をご紹介します。

ミュージアムトーク（展示解説）

1月16日（土）　午後１時30分〜　当館館長