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平成30年度 企画展 江戸から明治へ

平成30年度 企画展 江戸から明治へ

東京名所常盤橋内紙幣寮新建之図(三代歌川広重) 天童・広重美術館所蔵

会期

2018年04月20日(金)〜 2018年05月27日(日)

主催

那珂川町馬頭広重美術館

開館時間 午前9時30分より午後5時まで(但し入館は4時30分まで)
休館日 月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日
入館料

大 人:500円(450円)
高大生:300円(270円)
※()は20名以上の団体料金。
※中学生以下は無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添1名は半額。

開催趣旨

 およそ260年続いた江戸時代。嘉永6年(1853年)の黒船来航をきっかけに、アメリカをはじめとする諸外国からの干渉により時代は著しく変化し、明治時代を迎えます。開国後は、西洋の影響を受けて政治体制や都市システム、生活文化と様々な分野で変化しました。浮世絵風景画の名手と呼ばれた初代歌川広重は、この激動の幕末に絵師として活躍し、長く続いた江戸の風景を描きました。やがて時代が進むにつれ、この『歌川広重』の名は二代、三代へと引き継がれ、当時の変わりゆく日本の姿を描き残してゆきます。本展覧会では、初代歌川広重から三代歌川広重までの版本や名所絵、開化絵より、江戸から明治へどのように変化したのか辿ります。

ミュージアムトーク(展示解説)

平成30年4月21日(土) 午後1時30分~ 当館学芸員

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